【アニメ】陰の実力者になりたくて! 感想 〜この中二病感が良い!〜
こんにちは。あわよいです。
今回は「陰の実力者になりたくて!」のアニメを見た感想を紹介します。
この作品はすごい中二病に振り切っていておもしろいですよね。
あらすじ
物心ついた頃からヒーローでもヴィランでもなく、文字通りヒーローを陰で助ける様な陰の実力者に憧れていた影野実は、学校では目立たない様に過ごしながら裏では最強の陰の実力者となる為の修行を積んでいた。やがて核兵器にも勝てる未知の力を求めて過酷な修行に臨む様になるが、高校最後の夏、修行帰りに幻覚を見た事でトラックに轢かれてしまい死亡。魔力のある異世界に男爵家の息子シド・カゲノーとして転生する。
感想
中二病に振り切っている
まずこの作品の魅力は中二病に振り切っているところにあると思います。
普通「中二病」と聞くと痛々しいと感じる方もいると思いますが、この作品は主人公の性格が中二病に振り切られていることにより、その痛々しさがなくなり面白いと感じられるものとなっています。
核兵器に勝てないなら自分が核になればいいとか発想がバグってますね(笑)
また、この作品の面白いところは主人公自身は自分のやりたいことをやっているだけということですね。
主人公はやりたいことをやって中二病感満載のそれっぽいことを言うだけで周りが勝手に解釈して物語が進んでいくというのはもうギャグですね。
見応えのある戦闘シーン
この作品は主人公最強系の作品で、まあ主人公は異常に強いです。
正直戦闘は主人公の無双状態なのですが、だからといって戦闘シーンが単調なものになるということはなく、飽きがこないものとなっています。
戦闘シーンは作り込まれていて見応えのあるものとなっていると思います。
そして、その戦闘でも主人公のやりたいことをやっているだけだというのが感じられて、これもまたおもしろいですね(笑)。
決め台詞の「I am atomic」。これは声優さんがすごい。
まとめ
この作品の感想を一言で表すなら、
中二病に振り切っているからこそおもしろい!!
ですね。
この作品の魅力はこの一言に詰まっているのではないかと思います。
中二病はみていると痛々しく感じる方もいると思いますがこの作品では主人公が中二病に振り切っているのでその痛々しさがなくなっているのではないかと思います。
もうここまで来ると…という感情になります(笑)
中二病に振り切っているからこそ味わえる面白さは必見です。
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