【ネタバレあり】ドメスティックな彼女 第1巻 感想 ~ドロドロな展開が好きなんだ~
こんにちは。あわよいです。
今回紹介する「ドメスティックな彼女」は個人的にはかなりハマる作品でした。
こういう物語が個人的には大好き。
ということで、単行本第1巻を読んだ感想を「ドメスティックな彼女ってどんな話なの?」と思っている方や「ドメスティックな彼女の感想を聞きたい!」と思っている方に向けて少しネタバレをしつつ紹介します。
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あらすじ
小説家志望の赤森高校2年・藤井夏生は、英語教師である橘陽菜に思いを寄せていた。ある日、夏生は友人に誘われ参加した他校生女子との合コンで橘瑠衣と出会い、成り行きで肉体関係を持つ。今後一切関わらないと言って瑠衣と別れた夏生だったが、その数日後、父・昭人の再婚が決定。相手の女性にも夏生と同年代の連れ子がいるという。
読んだ感想
第1話 はやく はやく オトナになりたい
…..!?
すごい始まり方しますね(笑)。
この話では藤井夏生(ふじいなつお)と橘瑠衣(たちばなるい)の出会い、学校での夏生と橘陽菜(たちばなひな)の様子が主に描かれています。
合コンで出会った夏生と瑠衣。夏生と瑠衣が合コンを中抜けして向かった先は瑠衣の家。
そして2人は肉体関係を持つこととなる。
何があった??????????
詳しい展開は読んでほしいんですが最初から怒涛の展開ですよね。びっくりしました。
でも、僕自身はこういうのもいいなと思うわけですよ。だからこの作品が好きなんです。
また、フミヤという夏生の友達が出てきます。すごくいい奴のにおいがする。
これからの物語でも重要な人物としてたくさん関わってきそうですね。
そして、学校での夏生と陽菜のシーン。
屋上での2人の関係いいですね。でも陽菜の言う大人の事情とは?
重いぞ。話がどんどん重いほうへ進んでいってる気がします。
第2話 まさかの一つ屋根の下
この話では夏生、瑠衣、陽菜が家族になって新生活をスタートする様子が描かれています。
瑠衣の母親に対する思いには瑠衣はとてもいい子なんだなと思わされました。
その思いを聞いたからこそ夏生も父親の再婚を認めて…
母親、父親の幸せを願ういい子たちだなと感じました。
そして新しい生活が始まって陽菜の無防備な姿がさらされることとなりました(笑)。
陽菜はのんべえ…いいね
最後、陽菜への片思いを全部終わらせようとして陽菜にキスをしようとした夏生。
そんなことしちゃダメだぞっとも思いましたが、夏生のリアルな人間味を感じるキャラクター性が際立っていてよかったですね。
第3話 うまく言えない
この話では主に瑠衣が夏生の通う高校に転校してきた様子が描かれています。
まず、瑠衣には夏生が陽菜にキスをしようとしてたことはバレてましたね(笑)。
あんなの見られてたとわかったら僕は耐えられない…夏生、鋼のメンタル。(夏生も怪しかったが)
そして、夏生の通う高校に転校してきた瑠衣。
転校初日からぼっち飯を決め込む瑠衣に話しかけた夏生。
ここでの2人の掛け合いがおもしろすぎましたね(笑)。2人のワードセンスがよく、繰り広げられる会話内容がもはやギャグ。ぜひ読んでほしいです。
第4話 兆し
この話では主に夏生、瑠衣、陽菜の3人での夕食が描かれています。
瑠衣が料理上手で陽菜が料理苦手なのは解釈一致すぎますね。想像通り。
そして、最後のシーン。
陽菜と陽菜の彼氏が玄関先で会うわけですが、なにやら事情がある様子。
つらい。どんどん重い話へLet’s Goしてる。
第5話 本当のあなたは
ここで夏生はフミヤがバイトをしている喫茶店へ行きます。
この喫茶店の人たちのキャラがそれはもう濃いこと濃いこと。でもみんないい人そうですね。
そして、フミヤはやっぱり夏生のいい相談相手ですね。
この喫茶店での会話で陽菜と陽菜の彼氏の関係について知ってしまったかもしれない夏生。
そのあとの展開はつらい。陽菜にとっても夏生にとってもつらそう。
事態が好転することを願います。
番外編 はじめてのホリディ
シリアス回からの癒し回。
家族で温泉に行く様子が描かれています。
サービス回ですね。僕も無事癒されました。
まとめ
話ごと感想の後の一言。
ドロドロな展開が好きなんだ!!
これにつきますね。
僕はこういうドロドロした感じの物語がとても好きなのでハマってしまいました。
性的描写がやや多めなので苦手な方もいるかもしれませんがぜひ読んでほしい作品です。
アニメもやってます。見ましょう。