【ネタバレあり】ダーウィンズゲーム 第2巻 感想 〜物語が大きく動く予感…〜
こんにちは。あわよいです。
今回はダーウィンズゲーム第2巻を読んだので感想を書いていきます。
以前、第1巻の感想も書いているのでよかったらそちらもどうぞ。
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あらすじ
「ダーウィンズゲーム」に参加することになったカナメはパンダ君との対戦のときにメッセージを送ってきていたシュカに工場に呼び出される。そこでカナメはシュカと対戦することとなり…。この対戦をきっかけに物語は大きく動き出す。そして、ダーウィンズゲームでは新たなイベントが始まろうとして…。
感想
シュカとの対戦
カナメはシュカに呼び出されて工場に行くことになります。
この工場でカナメはシュカと対戦することに。
ここではシュカの性格が際立っていたのではないでしょうか。
シュカの信用ならない人は殺すという考えのもと対戦が始まります。
この対戦においてカナメは自分のシギル(異能力のこと)がどんなものなのかを自覚し始めます。
このシギルがダーウィンズゲームの対戦では鍵を握っています。
しかし、このシギルに完全に依存した戦い方をしないというのがこの作品の面白いところですね。
戦略や個の純粋な身体能力を活かした戦い方も見られる点が面白いですね。
この対戦はカナメの戦略が十分に発揮されたものとなっていました。
ここでカナメの戦闘センスというものが垣間見えたのではないでしょうか。
こういう戦い方をする作品が個人的には好きですね。
この対戦の後からはシュカの可愛さが発揮されていますね。ここからの二人の関係の動きにも注目したいです。
また、この後には新たなイベント「宝探しゲーム」が始まるという告知がされています。
警察の動き
カナメの友人やカナメの学校の先生であるカトウ(この人がパンダ君の正体)が失踪しているということでカナメの周りを嗅ぎ回る警察。
これ以前からダーウィンズゲームによって生じる器物損壊が問題となっていて警察が調べていました。
まあ、当たり前のことですね。ダーウィンズゲームでは人が死んだことは隠蔽できてもその対戦によって破損したものは戻せないですから。
そしてこの警察がダーウィンズゲームの存在に気づき始めます。
この警察が今後どのように動いてくるのかも気になりますね。警察の動きも重要そうです。
解析屋とイヌカイ、そして宝探しゲームの始まり
この巻では、解析屋と呼ばれるキャラクターや「ダンジョウ拳闘倶楽部」に所属するイヌカイというキャラクターが出てきます。
この巻ではイヌカイとも対戦することになるのですが、なんか悪くないやつみたいなので、今後どのように関わってくるのか楽しみですね。
ここでのイヌカイとの対戦ではイヌカイの個人の身体能力や格闘技が使われており、シギルに頼るだけの対戦が「ダーウィンズゲーム」ではないというのを感じさせられましたね。
そして、シュカとの対戦の後で告知されていた、「宝探しゲーム」が始まるというところで、この巻は終わりなのですが、このイベントで物語が大きく動くことが予想されて、とても楽しみですね。
まとめ
ダーウィンズゲーム第2巻の感想を一言で表すなら
物語の大きな動きを予感させられた!
ですね。
これから、今回出てきたキャラクターたちがどのように関わってくるのか、そして次巻で描かれるだろう新たなイベントがどうなるのか。
これらが非常に気になるものとなっていました。
これからの展開に期待していきたいですね。
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