【アニメ】ホリミヤ 感想 ~心にくるね~
こんにちは。あわよいです。
今回紹介する「ホリミヤ」なんですが、やっぱり雰囲気がいいですよね~。
正直何度も見返したくなるアニメです。
それでは早速「ホリミヤ」の感想を書いていきます!
以下追記:
なんか文章が異様に硬くなってしまったので、「その部分はいいや」って方は感想の最後の方まで読み飛ばしてもらえると簡潔に思ったことを書いたところが出てくるのでそちらを読んでもらえるといいかなと思います。(できればその前も読んでほしいですが…。)
まとめの直前にあるので目次から飛んでもらうのが早いと思います…。
あらすじ
片桐高校に通う堀京子は、派手な外見とは裏腹に成績優秀で、家事をこなし弟の面倒も見る家庭的な高校生。ある日、ケガをした弟・創太を見知らぬピアス男が送り届けに来た。その正体は同じクラスにいる陰気なはずの男子、宮村伊澄。彼の学校との別人ぶりに驚く反面、家での顔を見られた堀は動揺するが、人見知りする創太が懐いたことがきっかけで、宮村は頻繁に堀家を訪ねるようになる。
感想
堀と宮村が出会ってから高校卒業までを描いている本作品。
この、時の流れの中で紡がれていく友人関係、恋愛関係というものにフォーカスが当てられており、青春を味わえるものとなっていました。
その一方で、この高校生という成長過程にある者たちの集団の中での負の部分も描かれているなと感じました。
そのため、人間のリアルな部分が描かれていると思います。
宮村が時々向き合うこととなる過去の自分(自分の負の側面?)は印象深く描かれていたのではないかと思いました。
この作品は宮村が自分と向き合っていく物語だったのではとも思うわけです…。
それはもちろんほかのキャラクター各々も自分自身に向き合っていくものであったと思います。
また、第1話のタイトルであった「ほんの、ささいなきっかけで。」が第13話でそのきっかけがなかったらの話が考えられていて心にくるものがありました。
実際に現実でももしあの時これがなかったらと思うことは多々あると思います。
このようなことと重ね合わせてリアルに描かれているなと感じます。
ささいなことが今後に影響を与えるというのはひしひしと感じることですね。
また、この作品はラブの部分とコメディの部分がいい塩梅でうまく描かれていると感じました。
恋愛面でいえば堀と宮村だけでなく、ほかのキャラクターたちの恋愛も描かれています。
この恋愛面でのキャラクターたちの感情の機微というものがとてもうまく描かれていて、見ていて「あぁ、初々しいな」とか「やっぱり恋愛っていいな」とか「リアルだな」とかいろいろ共感しながら見てしまいましたね。
また、コメディ部分では、しっかりおもしろい所はおもしろくなっていて良いですね。
おもしろいところ、恋愛するところ、考えさせられるところ、これがいい感じに調和して絶妙なバランスを保っていると思います。
まあホリミヤを見て感じたことをここまで書いてきたわけですが
なんかめっちゃ文章が硬い!
これだとホリミヤがお堅い話に見えかねないということで、最後に単純にホリミヤを見てて感じたことを頭をバカにして箇条書きで綴ります。
- 主要キャラクターたちみんないい人すぎないか…。
- こんな青春いいよね。まぶしい!
- 堀と宮村の恋愛がキュンキュンする(部分的に←これは堀のキャラクター性に起因するものです)。
- この高校生の何気ない日常を見ているだけで心が癒された。
- こういう友人関係、恋人関係がうらやましいぜ…。
まとめ
ここまで感想を綴ってきましたが、一言で表すなら
心にくるものがあった…。
ですね。
本作品は高校生の人間関係が上手に描かれていることとキャラクターたちの心情描写が上手いことが合わさって、とても青春を感じられるものとなっています。
また、OPとEDがいいですね。個人的にはEDの映像が地味に好きです。
ちょっと展開が早いなと思う部分もあったのですが、それは2期のpieceと合わせてみていきたいですね。
それでは作品の雰囲気は伝わったでしょうか?
まだ見ていないという方はぜひ見てほしい一作となります。見ましょう。
アニメを見るなら
アニメを見るなら「DMM TV」がおすすめです!
月額550円という価格な上、アニメ作品が非常に豊富です。
新規登録30日間無料なのでお得に試すことができます!