【ネタバレあり】五等分の花嫁 第1巻 感想 ~このうらやましい構図は何!?~
こんにちは。あわよいです。
今回紹介する「五等分の花嫁」は僕がアニメやマンガにハマるきっかけとなった作品です。
なのでこの作品は思い出深いものですね。
ということで、「五等分の花嫁」単行本第1巻の感想を「五等分の花嫁ってどんな作品?」と思っている方や「五等分の花嫁の感想が知りたい!」といった方に向けて少しネタバレをしつつ紹介します。
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あらすじ
結婚式当日、式場の部屋で微睡んでいた新郎の上杉風太郎は妻と初めて出会ったときを思い出す。
当時、高校2年生の風太郎は、成績優秀だが生家が借金を抱えており、貧乏生活を送っていた。ある日、風太郎は中野五月という転校生と知り合い、勉強を教えるよう乞われる。しかし風太郎はこれを断り、さらに放った一言が彼女の怒りを買ってしまう。その直後、風太郎は妹から「富豪の娘の家庭教師」というアルバイトの話を聞かされ、借金返済のためにその仕事を引き受ける。
風太郎の仕事は、五月を含む五つ子姉妹に勉強を教え、全員を高校卒業まで導くというものだった。
読んだ感想
第1話 五等分の花嫁
この話は、五つ子たち(一花・二乃・三玖・四葉・五月)との出会いの話です。
成績優秀な風太郎は食堂で五月と出会い、なかなか問題ある発言をしてしまいます。
まあ、あんな事言われたら五月が怒るのも無理はないですね。
風太郎はデリカシーというものを持ち合わせていないのでしょうか(笑)。
しかし、その後、妹から家庭教師のアルバイトを紹介され、その生徒が五月であると思い、謝ろうと必死になります。
ここで五月以外の五つ子たちが登場するのですが、五月を追いかける風太郎への当たりが強いのなんのって。風太郎が不憫でしたね。(半分ストーカーみたいなものだから仕方ないが…)
第2話 お宅訪問
五つ子たちの家庭教師となった風太郎。
風太郎はみんなを呼ぼうとそれぞれの部屋をまわることとなります。
前途多難な風太郎に同情するしかないですね。
そして、二乃に薬を盛られてタクシーで強制送還。待て。物騒。不憫。
風太郎の付き添いでタクシーに一緒に乗っていた五月は風太郎の妹・らいはに食事に誘われます。
その食事のあと五月は風太郎の家の事情を察し新たな決心をすることとなります。
五月のまじめで優しい性格が十分に際立っているシーンでよかったです。
最後の五つ子たちの実力を確認するテストは笑ってしまいました。
第3話 屋上の告白
この話は三玖のかわいさが際立っていていいですね。
特に屋上でのシーン。あれは作中でもかなり上位に来るベストシーンではないですかね。
あれかわいすぎるだろ。
戦国武将が好きな三玖いいですね。
自分より戦国武将に詳しいと風太郎に言われてむっとしている三玖の顔がかわいいです。
第4話 合計100点
風太郎が三玖に戦国武将クイズをしようといいますが、三玖は逃げ回ります。
三玖と話をする中で風太郎は三玖のことについて新たな気づきを得て、そして五つ子たちの可能性にも気づきます。
それを三玖に話していく中で三玖も風太郎の授業を受けようとなります。
いいこと言うな~風太郎。
そして、最後のシーン。三玖のかわいさが爆発した瞬間です。
ぜひ実際にみて見てください!
第5話 問題は山積み
三玖は授業を受ける気になってくれましたが、またもや二乃にかき乱されることとなります。
不憫だ。風太郎の苦労が絶えない。
そして、いろいろあって三玖と二乃は料理対決をすることとなります。
判定は風太郎がすることとなるのですが、貧乏舌な風太郎はまともに判定できていないのがおもしろいです。ちなみに二乃は料理が上手で、三玖は上手くないです。
仮にそのオムライスが本当においしくなかったとしたら、それはもう貧乏舌というレベルを超えているのではと思わなくもない見た目ですが置いときましょう(笑)。
三玖の料理が見た目に反しておいしかったということにしておきましょう。
そして最後、また災難なことが起こってしまいましたね。
まとめ
話ごとに感想を書いてきましたが、一言で表すなら、
この構図はうらやましすぎる!!
ですね。
だって、はじめからこの五つ子のうちの誰かと結婚することは保証されているんですよ。
前途多難な風太郎は不憫だとは思いますが、今後羨ましい展開が増えます。いいですね。
アニメもやってます。見ましょう。