【ネタバレあり】ぐらんぶる 第1巻 感想 ~これはおもしろすぎる~
こんにちは。あわよいです。
ぐらんぶるアニメ2期が決定しましたね。僕はアニメ1期を見ていたのですが、それがとてもおもしろく、2期を心待ちにしていました。
2期も決まったしということで今回はぐらんぶる単行本第1巻を読んだので、感想を「ぐらんぶるってどんな作品?」と思っている方や「ぐらんぶるの感想を知りたい!」と思っている方に向けて紹介します。
また、この感想にはネタバレを含みますが、かなり抑えめにしています。まだ読んでない方はおもしろシーンは実際に読んで楽しんでほしいです。
アニメ感想はこちら。
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あらすじ
海が近くにある大学への進学を機に、叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングと裸を愛する屈強な男たちだった。そして、元が馬鹿で無神経かつ鈍感な性格の伊織は彼らとの暴走にのめり込んでいく。
読んだ感想
第1話 ディープブルー
この話では、北原伊織(きたはらいおり)が新天地でいろいろな人に出会う様子が描かれています。
主には大学のダイビングサークルの先輩2人ですね。
その人たちがこれまたクセが強い人達でおもしろいですね。
そして伊織のいとこである古手川千紗(こてがわちさ)と奈々華(ななか)とも会うこととなります。
先輩たちもさることながら奈々華もなかなかにやばい(笑)。
おもしろシーンもあるのですが先輩である寿竜次郎(ことぶきりゅうじろう)からは名言とも呼ぶべきありがたい言葉も出てきます。
おもしろいだけじゃない。これがいい。
そして最後、初日からこれだと普通はそのあと大学行けないですよ。
第2話 新歓コンパ
とんでもない状態の伊織は千紗に対して問題発言をします。
それにより警備員に追われる伊織。なにやってんだ。
ここで出てくるのが今村耕平(いまむらこうへい)。
伊織は耕平に対しても問題発言をします。マジで助かる気ないだろ伊織(笑)。
そしていろいろあった後、展開は変わってダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」の新歓の話となります。
ここで衝撃の飲み物登場!
なんだあれ、おもしろすぎる。あんなの飲んだらやばいって…。
第3話 マイルーム
大学進学を機に「Grand Blue」へ来てから2晩連続で飲み会で奈々華に怒られる伊織。
当たり前ですね。
そして伊織は自分の部屋を知らないという事実に気づきます。
それで今まで生活できていたのがすごいです。いやまじでどんな生活だよ。
というわけでその日の飲み会は断るわけですが、女子大との交流会と聞いて参加したくなった伊織は奈々華に認めてもらおうと部屋づくりを始めます。
この部屋づくりが変な方向へと進んでいっておもしろいです。
広まる伊織の不名誉。この先伊織はどうなるんでしょうね…。
そして最後のオチは当たり前の結果としか言いようがなくて笑いました。
第4話 水の中で
まじめな回です。
泳げない伊織は水に慣れる練習をすることとなります。
まあここはおもしろシーンとまじめシーン半々ぐらいです。
そしていろいろあってもまだ水の中を楽しめそうにはないと言う伊織を奈々華が水族館に連れていくこととなります。
ちなみにこれは千紗の提案です。
本当に千紗はダイビングが好きなんだなと感じました。だからこそ伊織にも好きになってほしい。その気持ちよくわかる。
これを機に伊織は水の中に興味をもつようになります。
いい話。すごくいい。
まとめ
「ぐらんぶる」を一言で表すなら、
おもしろすぎる!!
これにつきますね。
でも、おもしろいシーンばかりでなく、ちゃんとまじめな回もあるというのが「ぐらんぶる」の魅力だと思います。
ぜひ読んでください。
アニメもやってます。見ましょう。